VWのお話ですが、今回は攻略ではなくエクレア胴装備のドロップ率について。
フォーラムでの開発からの回答では…
第1章/第2章/第3章で、装備品のドロップ確率に違いはありませんので、同等のレアリティであれば、確率的には各章の差はないはずです。
とあります。一方でプレイヤーからは、VW第3章実装直後より「第3章の胴装備は第1章・第2章よりも出やすい」との声が挙がっていました。
第1章実装時に比べ、第2章、第3章と進むごとにレベルキャップも開放され攻略が楽になり、ヴォイドストーンを持てる数も増えたので連戦しやすくもなり、後に実装された章ほど連戦が容易にできて装備の取得率も上がっているというのが、第3章の胴装備が出やすいとされた一つの要因ではあります。
ただ、第1章のエクレア胴装備(伐折羅明光鎧、ミキストリハーネス、アンフルローブ)、第2章のエクレア胴装備(迷企羅明光鎧、トキハーネス、ヘカカラシリス)に比べ、第3章のエクレア胴装備(オジエサーコート、アトスタバード、ルベウスジャケット)のドロップ率は、明らかに高いと思います。実際、野良VWに一緒に参加していた人の情報、実際にドロップした・しないの現地PTでの報告を見ていて、そういう傾向があると体感できました。
では、なぜ各章ごとにアイテムのドロップ率に差はないはずなのに、第3章の胴装備が出やすく感じるのか。その答えは、開発の回答の中の「同等のレアリティであれば、確率的には各章の差はないはずです」という一文にあると考えます。つまり、第1章・第2章のエフェクトつき胴装備は、第3章の胴装備よりもレアリティが高い=ドロップしにくい装備なのではないでしょうか。章の違いではなく、レアリティの違いがドロップ率を左右しているというわけです。
実例で言うと、第1章・第2章では100〜400戦してやっと胴装備を手に入れたという方がよくいらっしゃいます。一方で、第3章ではそれほど入手に苦労したという話は聞きません。乱獲で一緒になったプレイヤーや街で見かけるプレイヤーの装備を見ても、第3章の胴装備は第1章・第2章のものよりずっと早く普及していたと思います。実装時期に数ヶ月単位の差がありながら、いまだに第1章の装備目当ての連戦シャウトが耐えない現状を見ても、各章の胴装備のドロップ率には明らかに差がある=レアリティに差があると考えるのが自然だと思います。
ですので、第1章・第2章の胴装備を入手したいという方は、それなりに連戦する覚悟と「出なくても当たり前」というある種の達観があった方が良いと思います。思えばトキハーネスを手に入れるために130戦もPilに通った日々も、既に自慢話にもならないような状態。野良でご一緒になる方の中には、300戦してもトキハが出ないという方もいらっしゃいます。飽きに飽きた戦闘の連続は、もはや苦行ですw
私の場合、アトスタバードは3戦目でドロップ、トキハーネスは130戦前後でドロップ、アンフルローブは400戦を超えましたがドロップなし、ヘカカラシリスは4戦目でドロップ、といった具合です。他の方の状況を見る限り、第2章の胴装備はそれなりのドロップ率(およそ1%程度?)、第1章のドロップ率は極悪(0.1%くらい?私の場合は0%w)、第3章はそれよりかなり高い(5%程度)というのが私の出した結論です。
ドロップ率がそれなりの第2章の中では、ヘカカラシリスのみ、比較的少ない戦闘数で手に入ったという報告をちらほらと見かけます。同じ章のエクレア胴装備の中でも、もしかしたらレアリティが違う=ドロップ率が違うといったこともあるかもしれません。
結果としては「第1章/第2章/第3章で、同等のレアリティであればドロップ率は同じ→各章の胴装備は同等のレアリティではない→同じ章内でも胴装備のレアリティ=ドロップ率に格差はある」と言っていいのではないかと思います。
とりあえずアンフルローブのドロップ率が悪過ぎて、私のモチベーションは下がる一方です。天候待ちの苦痛に比べたら殴ったり魔法をかましたりできるだけまだマシですが、400もの戦闘を延々とこなす作業の途中でとっくの昔に心は折れ、メンタル複雑骨折状態でセラエノを真顔で見つめるのみ。物欲センサーどうこうというあれは、嘘です。デマです。心が折れ切って1ミリも希望がなくても、平然と100戦単位でハズレが続くのがVWというコンテンツなのです。
メイジャンもVWも、やはり広い意味で「苦行・修行コンテンツ」ですね。おもしろみが感じられない今のVWやメイジャンに、明日はない!そう愚痴を吐いて一人床につく、イレブンビーフな私なのでした。
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