いえ、もう自分をあざける気力もないので、自嘲という表現もふさわしくないかもしれません。他の方にアンフルローブが出た時も「おめでとう!」とキーボードを打ちながら真顔。火力抑えてと言っているのにカラナックや照破やレゾ・ウッコを叩き込むバカを目にしても真顔。ピネウスガンが5回連続で出た時も真顔。アイテム欄の一番上が型紙や薬品だった時もまた、真顔でございます。
レベルキャップ90で侠者の薬もまだなく、セラエノが強敵だったあの頃からはや1年が過ぎました。今や火力を抑えないとアラインメントを上げ切れないので、手加減しながら弱点を狙わないといけない雑魚に成り下がりました。その間、470戦という戦闘数を重ねてきたのですが、アンフルローブは出ません。LSメンやフレ、野良でご一緒した方や主催した時に参加してくださった方……かなりの人数がアンフルローブを手に入れたのを目にしてきましたが、いつか私にも手に入る時がくるのだと、いつから信じなくなっていたのでしょうか。
もう、ドロップすると思える気持ちは残っていません。それでも続けるのは、私の中でFF11はセラエノを倒すゲームに成り下がったからですw
オフゲでさえ、極悪ドロップ率のレアアイテムは大概1/256くらいの確率です。0/470があり得る確率設定をしているゲームはありません。
レアな敵と遭遇して戦う楽しさ、レアな敵からレアなドロップアイテムを狙う楽しさ、これは昔のRPGから変わらず導入されている、RPGの一つの醍醐味とも言えるジャンルの楽しさです。それでも、いつかは手に入ると信じて続けられるからこそ、そこに楽しみが生まれるものです。
何が言いたいのか。
真顔でセラエノを倒す作業が500戦を目の前にした今、はっきりと言います。VWはメインコンテンツとして絶望的なつまらなさです。
最近、ゲーム(FF11)で溜まった憂さを晴らすためにオフゲをやったりしているのですが、バランス的にもやはりオフゲの方が断然楽しく感じます。
それでもFF11をやるのは、仲間がいるから。LSメンやフレがいるから。アンフルローブが手に入れば、一緒に活動する時にパーティの能力を底上げできるから。この一点に尽きます。
その気持ちが、1年470戦といううんざりするような時間をかけても成就できないでいるのです。
「レアドロップを狙う楽しさを感じて欲しい」「抽選NMを倒す楽しさを味わって欲しい」VWやメイジャンのコンセプトにある開発の考え方です。果たして、その楽しさはプレイヤーに伝わっているのか。20年以上も前のオフゲと比べて、その楽しさは向上しているのか。疑問しか残らないのです。
なんだかんだ言いながら、イレブンビーフな私はもうすぐセラエノ500戦の大台を突破することでしょう。ヴォイドストーンはほとんどを過去戦績で稼いで手に入れています。それでも限界は近づいてきています。500戦。その数字の重さを前に、この500戦を区切りにアンフルローブを諦めるかどうか、非常に迷っています。
出ないアイテムのために作業化したつまらないコンテンツに大量の時間を割く。そんな愚行も、もう改めなけらばいけない時期に来ているのだと思います。
おそらく、今月中にはセラエノ500戦を超えることでしょう。その時自分がどんな選択肢を選ぶのか。引き続きイレブンビーフ生活を送るのか。きっぱり諦めて新ナイズルや水晶龍に専念するのか。(イレブンビーフ的にFF11以外のオンラインゲームに流れるという発想はありませんwFF11をやめる時=オンゲをやめる時)
ただただ、今は目の前が真っ暗です。ひとつも楽しくありません。つまらないです。苦痛です。
愚痴に終始した今回の記事でしたが、中にはトキハーネスを手に入れるのに1000戦を要した方もいたとか。それに比べたら500戦なんて半分ではあります。松岡修造的には「あきらめんなよ!」なのでしょうが、とっくの昔に諦めている私の心にはその言葉はまったく響きません。
とりあえず500戦。500戦まではがんばってみたいと思います。そのためにカンパニエもちまちま通い、ヴォイドストーンも稼がねばなりません。とにかく肩の力を抜いて、メンタル最悪態状態のままひたすら惰性で続けていこうと思います。500戦を超えたら、またその時に考えたいと思います。
とにかくもう、セラエノに関しては何か考えるだけでも億劫です。アラインメントを上げ切って倒せていればそれでおk。アラインメント上がる前にウッコや南無打ちまくるバカはさっさと氏ね。役に立たないレリッカーは一生裏に篭もって出てくるな。
そんなやさぐれた今年のGWですた。
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