2012年05月10日

CRキャップ+2&ORブリオー+2はアリなのか 白魔道士の装備考察

以前クレリクアタイア+2の考察記事で、CRキャップ+2について「使う利点はほとんど無い」という否定的な意見を書きました。ただ、これはあくまでも他の装備とのバランスを取るのが難しいという意味合いでの評価でした。

ORキャップ+2のケアル回復量+10%を切り捨て、女神の慈悲効果アップを生かすためにはケアルとナ系のマクロで頭を替える行を足さないといけない……面倒じゃないですか!

面倒ではあるけれど「CRキャップ+2の性能自体は使いどころありそう?」という余地を残していたのが本音だったわけです。そして、過去にも同じように「性能自体はいいんだけどなあ」と思いつつ、ケアル用装備から外したものがありました。それはORブリオー+2です。

ORブリオー+2の良さを生かすためには、ヘカカラシリスのケアル回復量+15%とケアル詠唱時間-15%を切り捨てることになります。回復量は他の装備を調整すれば簡単にキャップに持っていけるのですが、ORブリオー+2を使いつつ詠唱速度を満足いく速さに保つことはできませんでした

そこで、ケアル詠唱時間-10%がついたCRキャップ+2とORブリオー+2の併用は優れているのか?というのが今回の記事のテーマです。

以下、長くなるので折りたたみます。

まずは、この二つの装備の性能を。

CRキャップ+2
頭 Rare Ex
防31 MP+35 VIT+7 MND+7
ケアル詠唱時間-10% 敵対心-7
オグメ:デヴォーション効果アップ(MP回復量アップ)

ORブリオー+2
胴 Rare Ex
防49 HP+45 MP+45 回復魔法スキル+20
リフレシュ ハートオブソラス効果アップ
コンビネーション:属性耐性魔法性能アップ

ORブリオー+2のハートオブソラス効果アップは、ハートオブソラスの効果でケアルした時に付くストンスキンの吸収量が+10%されるというものです。ハートオブソラスのみで回復量の25%(上限300)。ここにさらに+10%分、上限なしでストンスキンの吸収量が上乗せされます。このストンスキンの吸収量は、回復したHPではなく、最大限回復させた場合の値からの割合で計算されます。

ケアルVで1070回復する白の場合、ORブリオー+2を装備しているとストンスキン量は267→374に、ケアルVIで1330回復する場合はストンスキン量が332→465に、それぞれ増加します。とても優秀です。

ただし、このストンスキンは30秒で切れてしまうので、複数のアタッカーの回復を担当するような場面よりは、盾役専属の時向けの装備です。


それでは最初に、各プロパティごとの目標を。

●ケアル回復量

CRキャップ+2にもORブリオー+2にも、直接ケアル回復量をアップさせるプロパティは付いていません。MNDと回復魔法スキルはかなり増加しますが、他の部位でケアル回復量キャップの+50%を補いたいところです。

●ケアル詠唱時間

CRキャップ+2にケアル詠唱時間-10%が付いているので、メリポの-20%と併せると-30%。詠唱速度のキャップである-80%までは残り40%。ケアルの詠唱時間は元々長くはないですが、半分の-50%は最低ライン、そこからもできるだけ短くしたいところです。

●敵対心

CRキャップ+2の敵対心-7は非常に優れています。上記二つのプロパティを達成した上で、さらに敵対心を低く抑えられればベストです。

●装備考察

部位名称回復量詠唱速度敵対心
片手棍テフヌトステッキ+15%
玄武盾(Aug)最大+5%最速-8%
両手棍アーカIV+24%
ナトフシュネ+14%-6%
ナトフシュネ+1+15%-7%
アーカI-14%
両手アウグルグローブ+4%
両脚プラエコパンツ+4%-3%-8
ナレストルーズ+7%
ORパンタロン+2-12%
両足ケアルクロッグ-15%
フィルギャトルク+2%-2
フィルギャトルク+1+3%-2
ファライナロケット+4%
アケソチョーカー-10%
オリゾンピアス+2%-3
ラウンデルピアス+5%
オリゾンケープ+3%-4
オレタニアケープ+4%
テンパードケープ+4%

これらの装備からチョイスしていくわけですが、まず両脚は「ケアル回復量の5%をMPに変換」が付いているORパンタロン+2のMP効率が捨てられないので決まりです。

調整しやすい回復量はひとまず置いて、詠唱速度から見ていきましょう。CRキャップ+2(-10%)、ORパンタロン+2(-12%)、ケアルクロッグ(-15%)、アケソチョーカー(-10%)、これで-47%。ここに表にないファストキャスト装備を足します。インカントストーン(-2%)、ロケイシャスピアス(-2%)、プロリクスリング(-2%)、ウィトフルベルト(-3%)で-56%。メリポカテゴリ1のケアル詠唱時間5振り-20%で、-76%。キャップの-80%に非常に近い数字になりました。

次にケアル回復量です。アーカIV(+24%)、アウグルグローブ(+4%)、オレタニアケープorテンパードケープ(+4%)、オリゾンピアス(+2%)、ラウンデルピアス(+5%)で+39%。こちらはかなり物足りない数字です。

ここまでで確定していない部位とメリポを含めて調整すると、選択肢に入る装備は以下のようになります。

部位名称回復量詠唱速度敵対心
両手棍アーカIV+24%
グリップビビドストラップ-1%
投てきインカントストーン-2%
CRキャップ+2-10%-7
ORブリオー+2
両手アウグルグローブ+4%
両脚ORパンタロン+2-12%
両足ケアルクロッグ-15%
アケソチョーカー-10%
オリゾンピアス+2%-3
ラウンデルピアス+5%
ロケイシャスピアス-2%
プロリクスリング-2%
オレタニアケープ+4%
テンパードケープ+4%
ウィトフルベルト-3%
メリットポイント-20%
合計最大+39%最速-77%-10+指


耳の兼ね合いがあり、回復量は+37〜39%、詠唱速度は-75〜77%、そして敵対心は-10+α(指ひとつ分)という、予想以上に中途半端な結果です。回復量が残念過ぎます。回復量がキャップ(+50%)している場合との回復量の差で、ストンスキン吸収量アップのメリットは相殺されると考えて問題ないと思います。この時点で詠唱速度を保ちながらORブリオー+2をケアル装備で生かす道はなくなりました

ORブリオー+2を諦めて胴をヘカカラシリスに替えて、CRキャップ+2を残した場合はどうでしょう。回復量は最大+54%とキャップの50%を超えるので、4%分をリストラできます。詠唱速度は最速-92%となり、こちらもキャップの-80%を超えた-12%分を他の装備に替えることができます。

さて、これをどう見るか。一見、CRキャップ+2だけなら悪くないように見えますが、ORキャップ+2の女神の慈悲効果アップは手放せません。ケアルとナ系の間でのマクロ切り替えを考えた場合、どう考えても頭をORキャップ+2に固定した方が、マクロの行数が少なくて済む分、有利だと思います。

私見ではありますが、CRキャップ+2もORブリオー+2もケアル用装備としては必要ないと言って良いと思います。


○おまけ

おまけ。私の現在のケアル用装備は、以下の通りです。

部位名称回復量詠唱速度敵対心
両手棍アーカIV+24%
グリップパクスグリップ-4
投てきインカントストーン-2%
ORキャップ+2+10%
ヘカカラシリス+15% -15%
両手ORミトン+2-8
両脚ORパンタロン+2-12%
両足ケアルクロッグ-15%
オリゾンロケット-5%
オリゾンピアス+2%-3
ロケイシャスピアス-2%
オリゾンケープ+3%-4
ウィトフルベルト-3%
メリットポイント-20%
合計+50%-74%-19

指が入っていませんが、HPブースト、回復魔法スキル、敵対心マイナスなど、場面に応じて使い分けています。

回復量、詠唱速度、敵対心、マクロの使いやすさ=中の人の詠唱速度のバランス的に、やはりケアル用装備にCRキャップ+2やORブリオー+2が入る余地はないと思います。
posted by ネジマキ | Comment(0) | TrackBack(0) | 装備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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